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BRAND NEWS

2022.8.1
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夏季休業のお知らせ

いつも当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
2022年8月11日(木)~8月16日(火)は休業いたします。何卒ご了承くださいませ。

・8月11日(木)以降にお送りいただきましたメール・LINEへのご返信は、8月17日(水)より再開いたします。
・上記期間中、お電話でのお問い合わせ対応は休止いたします。
・8月10日(水)正午以降にご注文いただきましたギフトカードの発送は、8月17日(水)より順次行ってまいります。
・オーダーシューズの納期に延長はございません。

今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

Shoe Lasts - 木型

靴作りの土台であり、靴の外観と履き心地を左右する重要なパーツである木型。
MARNONの木型は、長年にわたりお客様の足を見てきた熟練の木型職人が、さまざまな足の悩みに寄り添った設計をもとに削り出しました。
ブランドスタートから現在に至るまで改良を重ね、理想の形と履き心地を追求しています。
過度な装飾を排したシンプルなデザインを提案するのは、形に自信があるから。
洗練されたシルエットが、履く人の足の美しさを引き立てます。

Materials - 素材

20年履ける靴を作ることがMARNONのポリシー。
合成皮革は使用せず、日本を代表するタンナー(製革業者)の上質な本革を取り揃えています。
タンナーとの共同開発にも取り組み、毎シーズン新しい素材をご用意しています。
豊富なカラー展開は、日本製のオーダーシューズとしては他に類を見ないほど。
肌なじみのよいニュアンスカラー、目を引く新色。ベーシックからトレンドまで、さまざまなシーンで活躍する一足をお作りいただけます。
ウエディングシューズとして人気のレースは、全国有数の織物の産地である京都で製造しています。

Craftmanship - 職人

MARNONの靴は職人の街・浅草で作られます。
一足ずつ手仕事によって生み出される靴に、職人の腕前とものづくりに対する姿勢が込められています。
靴の良し悪しを決める「吊り込み」の工程には、高度な技術を要する「手吊り」製法を採用。素材の特性や状態を手で確かめながら、経験を頼りに細やかな調整を繰り返す、いわば革との対話です。
完成した靴をお客様が履かれる日に思いを馳せ、一足一足と真摯に向き合っています。

吊り込みを担当した職人は、靴の骨組にあたる「中底」にサインを入れ、修理の際も責任を持ってご対応します。

Shoes Box - 靴箱

オーダーいただいた靴は、折り曲げたチップボール紙の四隅を針金で留めた「角留め箱」に入れてお届けします。
昭和50年代に製造された稀少な機械を使い、鍛錬を積んだ職人がひとつずつ正確に留めて作っています。
一枚の紙とむき出しの金具のみからなる箱は、一見したところ質素な印象を与えるかもしれません。
そのシンプルな構造にこそ、華美に流れず、靴の造形美を追い求めるMARNONの精神が宿っています。
飾り気のなさが際立たせる素材の表情と、世界に一足だけの靴を収めた佇まいをお楽しみください。

DRAG